あいの風とやま鉄道 富山駅 下り線の高架化工事中の部分の融雪装置がもう稼働していました。
北陸では、降雪時に鉄道のポイント部分の雪を融雪装置で融かして、ポイントが切り替わらなくならないようにします。
2018年11月27日に使用開始した、あいの風とやま鉄道 石動(いするぎ)駅 の新しい橋上駅舎を使用開始当日に見てきた様子です。
北口は、今までの旧駅舎には入れなくなり、新しい橋上駅舎が完成していました。
2階の改札口の様子です。
新たに駅の南側からも出入りできるようになり、小矢部市営バスの津沢線・正得線・蟹谷線の一部の便(朝夕の便)が駅南口に乗り入れるようになりました。タクシーも乗り入れています。
加越能バスの加越線庄川町方面は駅南口には乗り入れず駅北口発着のままで、既存の石動駅南バス停は既存の通り沿いにあり、駅南口から徒歩4分ほどかかります。
カフェやベンチなども充実しています。
駅南口には駅が見える展望台もあります。
あいの風とやま鉄道 黒部駅前 に、新しくカフェやカーシェアリング拠点ができていました。
黒部駅を出てロータリーを右手に進むと、K-HALLという新しいホールが見えます。こちらの1階には、カフェ「A-CAFE」とローソンがあります。
このK-HALLの裏手は駐車場になっていて、K-HALL利用者は無料で利用できる他、一般の方も有料で利用できます。
さらにこのK-HALLの駐車場は、カーシェアリング拠点にもなっていて、タイムズカープラスのカーシェアリング車両が借りられるようになっています。
その他、黒部駅には、以下のバスが休日も含めて毎日乗り入れています。
黒部市は北陸新幹線が停まる「黒部宇奈月温泉駅」が注目されがちですが、黒部駅も生活目線の交通の拠点として便利になり、こちらも注目していきたいです。
富山駅を発着するバス・路面電車の路線図を、英語化したバージョンを作成してみました。
https://mobility-fan.com/toyama/index.en
駅などで電車やバスに乗ろうとして迷っている海外の方をよく見かけるので、これから日本の交通の情報を英語でも発信していけたらいいなと思います。
富山駅のあいの風とやま鉄道の上り線とJR高山線はすでに高架化されていますが、続いてあいの風とやま鉄道の下り線の高架化工事が2019年3月の完成に向けて進められています。本日1月9日の時点で下の写真のように、最後の仕上げの段階のようです。
あいの風とやま鉄道による富山駅高架化完成見学会も募集されています。完成が今から楽しみですね。
新高岡駅のすぐ北側にある、城端線の京田踏切をアンダーパス化する工事が行われています。昨日の時点で、下の写真のような感じでした。
最終的に、車道が4車線のアンダーパスになるそうで、自動車はいいとして、いくつか気になる点があります。
新高岡駅は高岡市の新しい核となるエリアだと思うので、このエリアに賑わいが生まれるといいなあ。
2019年秋開業予定の、イオンモール高岡の増床工事部分を見てきました。現在の建物と新高岡駅との間に新しい建物ができます。
交通の面で気になる点がいくつかあります。
白山比咩神社(しらやまさん)への初詣をかねて、白山麓へお出かけしました。今回は、電車の終着駅でもあり、白山比咩神社や白山麓の入り口でもある鶴来駅からカーシェアリングを利用してみました。
まずは富山駅からあいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道で金沢駅へ。JR北陸線に乗り換え、新西金沢駅から鶴来駅まで北陸鉄道石川線に乗ります。北陸鉄道には土日祝限定1日フリーエコきっぷというのがあり、無人駅で乗った場合も鶴来駅など有人駅で降りるときに窓口で購入できます。石川線の場合は500円で1日乗り放題と、とても安くなります。
鶴来駅を出ると、歩いて1〜2分ほどのところにカーシェアリングJoyCaの鶴来駅前ステーションがあります。家を出るときにスマホで予約をしておいたので、車両の後部にICカードをタッチするだけで借ります。
車を借りたあとは、白山比咩神社などを参拝し、バードハミング鳥越近くのKAMINO CAFEでのんびりランチとお茶、瀬女にある比咩の湯で温泉に入り、最後に鶴来駅で車を返して電車で帰りました。
今回は白山麓エリアへのお出かけでしたが、現地はバスが1日数本程度しか走っていなく、公共交通機関だけで一度に周遊しようとすると無理があります。しかし、ゆったりとした休日を過ごしたいので、自宅から長時間の運転をするのも負担です。そこで、白山麓エリアの入り口の鶴来駅までは鉄道が便利なので、自宅からまとまった距離は電車で移動し、電車を降りたあとはカーシェアリングを利用して周遊することで、電車で移動中は読書をするなどゆったりと過ごしながら、現地では行きたいところに何箇所も行けました。