新高岡駅そばの 城端線 京田踏切アンダーパス化工事

新高岡駅のすぐ北側にある、城端線の京田踏切をアンダーパス化する工事が行われています。昨日の時点で、下の写真のような感じでした。

最終的に、車道が4車線のアンダーパスになるそうで、自動車はいいとして、いくつか気になる点があります。

  • 自転車は自動車と同じ車道を走ることになるのか、それとも、歩道がスロープになって歩道を走ることになるのか、それとも、近隣の城端線やあいの風とやま鉄道を越える高架道路みたいに「自転車通行止め」の看板が設置されるのか
  • 歩行者は階段を上り下りするのか、それともエレベーターが設置されるのか
  • エレベーターが設置されないとしたら、車椅子など階段の通行が困難な場合はどうするのか

新高岡駅は高岡市の新しい核となるエリアだと思うので、このエリアに賑わいが生まれるといいなあ。

鶴来駅を拠点に電車とカーシェアリングで白山麓へ

白山比咩神社(しらやまさん)への初詣をかねて、白山麓へお出かけしました。今回は、電車の終着駅でもあり、白山比咩神社や白山麓の入り口でもある鶴来駅からカーシェアリングを利用してみました。

まずは富山駅からあいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道で金沢駅へ。JR北陸線に乗り換え、新西金沢駅から鶴来駅まで北陸鉄道石川線に乗ります。北陸鉄道には土日祝限定1日フリーエコきっぷというのがあり、無人駅で乗った場合も鶴来駅など有人駅で降りるときに窓口で購入できます。石川線の場合は500円で1日乗り放題と、とても安くなります。

鶴来駅を出ると、歩いて1〜2分ほどのところにカーシェアリングJoyCa鶴来駅前ステーションがあります。家を出るときにスマホで予約をしておいたので、車両の後部にICカードをタッチするだけで借ります。

車を借りたあとは、白山比咩神社などを参拝し、バードハミング鳥越近くのKAMINO CAFEでのんびりランチとお茶、瀬女にある比咩の湯で温泉に入り、最後に鶴来駅で車を返して電車で帰りました。

今回は白山麓エリアへのお出かけでしたが、現地はバスが1日数本程度しか走っていなく、公共交通機関だけで一度に周遊しようとすると無理があります。しかし、ゆったりとした休日を過ごしたいので、自宅から長時間の運転をするのも負担です。そこで、白山麓エリアの入り口の鶴来駅までは鉄道が便利なので、自宅からまとまった距離は電車で移動し、電車を降りたあとはカーシェアリングを利用して周遊することで、電車で移動中は読書をするなどゆったりと過ごしながら、現地では行きたいところに何箇所も行けました。